第136話「Wの刺激」

著者
m.yoshida
2010/02/12
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年をとるごとに鈍感になっていく中で、良い刺激を与えてくれる人はありがたい。その人の背景が多少理解できた上で、一生懸命物事に取り組んでいるようなところが見れたりすると、自分には結構ツボかもしれない。

懇意にさせてもらっている先輩で、会社をつぶしてしまった先輩が二人いる。お二人ともちょうど60まじかのご年齢だが、頭が下がるほど精力的だ。さすがに、会社がつぶれた直後は落ち込んでいた時期もあったのだろうが、現在では驚くほど貪欲に仕事をされている。そんな姿を見せられると本当に刺激を受ける。

昨年、弊社に久々に新人が入社した。不動産に関しては全くの素人だ。何がなんだか分からないことだらけだろうが、一生懸命こなして少しづつだけど前に向かって進んでいる。これにもカナリ刺激を受けている。やっぱり会社に新人が入るということはいろんな意味で必要な事なのだと思う。

いろんな人に刺激を受けながら、支えてもらいながら毎日過ごしている。今までもぼんやりとは意識があったが、最近そのことがより明確になってきた気がする。良い刺激をお互いしあって良い関係、良い時間をできるだけ多くつくっていきたい。

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