第109話「不動産コンサルティング技能試験」
業界のヒトには分かるのですが、一般的にはあまり浸透していない感のある「コンサルティング試験」を11月11日に受けるべく、ただいま勉強中です。21年前に受けた宅建の試験とは内容は異なるものの、倍の年をとった現在、あのときの集中力と頭のやわらかさ(当時も硬かったか 笑)に戻れるかどうか・・・
内容的には「実務」「事業」「経済」「金融」「税制」「建築」「法律」と宅建同様?それ以上?に幅広い範囲から出題されます。試験は上記内容から午前中の2時間が「四肢択一」の問題を50台、午後の2時間で「記述式」の問題を解かなければなりません。
過去問をやってみると、仕事上当然意識している「実務」「事業」系の問題はそこそこできたのですが、あまり興味のない「金融」、税理士任せの「税制」に関してはチンプンカンプンに近い惨憺たる結果でした。6割がボーダーラインのようなので、自信のある範囲で8割とれたとしても、自信のないところで4割とらなければならず、道程は厳しそうです。
「今年受からなくても、今まで錆付いていたところのチェックにもなったし・・・」なんて早くも言い訳モードてんこ盛りですが(笑)、仕事の成績がヒドカッタ今年、せめて試験に受かって一矢報いなければなんて思っています。受かったら皆様に「以外に簡単でした」と偉そうにご報告させていただきますが、来年2月を過ぎても「コンサルティング試験」の話に私が触れませんでしたら、どうか皆様のご記憶から消してくださいませ(笑)
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