第118話「神戸人in東京」
私自身は、お盆になると帰る田舎のある人はうらやましいと思う東京生まれの人間なのですが、仕事関係を通じて知り合った人は何故か神戸の人が多いです。
初対面に近い頃に、関西系の人と大雑把な認識でいると、「大阪でなく神戸出身です」と皆さん何故か明確におっしゃいます。神戸の方曰く、コチラで例えると東京と横浜のような違いがあるのだとか・・・
このコラムの45、46話でも書きました、弊社取引第一号のMさんがまず神戸の方です。最近判明したのが、本社が大阪にあるので、すっかり大阪の方と思っていたアパレルメーカのT社長も生まれ育ちが神戸だそうな・・・
神戸の人が皆さんドSと言うわけではないでしょうが、私、このお二人に良くイジッテいただいたお陰で、最近イジラレキャラに変身から定着させられつつあります。
良いことなのか、悪いことなのか分かりませんが、お陰さまで、最近はちょっとは意識的に受け流したり、ボケられるようになってきました。でもまだまだ、長年培われた彼らの責めに対抗できない事の方が多いです。キャパのない不器用な私は冗談にもかかわらず、「素」の状態にさせられ、度々、神戸人の格好の餌食になっています。
聞けば、最近、仕事、プライベートともに濃くお付き合いいただけそうな人材派遣業のF社長も神戸とのこと。Fさんはお付き合いがまだ短くかつ、私より年齢が下なので今のところ上記のお二人のような性癖は見受けられませんが、果たして今後どうなるのか?(笑)神戸人の方もういいかげん勘弁しておくんなはれ。
涼しい話をと毎年思うのですが、今年も暑苦しい話で失礼しました。
暑い日が続きますが、皆さまお身体ご自愛くださいませ。
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