第19話「買ってはいけない?リゾート物件」
2000年の5月の大型連休、お天気非常に良かったですね。伊豆箱根・軽井沢etcへお出かけの方非常に多かったのではないでしょうか?その際、別荘欲しいなと思われた方結構いらっしゃいますよね。
たたき売りの感があるリゾート物件市場で、「今が買い!」と思われる方には夢を壊す話で非常に恐縮ですが、私は昔ながらにある「別荘と妾は持つな」ということわざに賛成です。このことわざはお金(手間)が非常にかかるということを言っているのだと思うのですが、現在でも事実そのとおりのようです。
あなたにお金の余裕があり、伊豆高原あたりに別荘を買ったとします。多分最初の3ヶ月、(我慢強い方は3年ぐらいでしょうか)は気分良く行かれるでしょうが、往復4時間(東京から渋滞がないとして)の運転、使い終わったあとの掃除等の義務感で、徐々にテンションが下がって行くのではないでしょうか。
また、土地・建物の大きさ、グレードにもよりますが、リゾート物件は結構固定資産税が高いようです。(余剰なお金があるとお上にみなされてボラレテいるのでしょうか?)また行かなければ行かないほど建物・内装は傷みます。あなたがいつも使っている建物・内装より割合にしたら維持費は高くつくと思います。
購入資金・固定資産税・メンテナンス費を考えるとがんばって今、別荘を購入するよりも、温泉旅館・ホテル・民宿等々を利用した方がはるかにあなたを経済的にも、精神衛生的にも満たしてくれるのではないでしょうか。
別荘が欲しいという方は気持ち的には都会の生活から離れたいと思ってらっしゃるのでしょうが、今は東京から離れられない方だと思います。一生懸命お金を稼いで、(大橋巨泉さんとまではいかないにしても)セミリタイヤした後に物件を購入して、楽しいリゾート生活できるようがんばりましょう。