第211話「愛すべきオカマちゃん」
オカマの方は開放的なのがお好きなのか?場所柄なのか?屋上BBQオープン3週間足らずで既に2組の業界の方のご利用があった(笑)傾向としては短髪、マッチョという感じの方が多い。先日来られた方は180㎝越えで立派なお体の方が数名いらして、騒がしいのを注意するのを躊躇するくらいの感じだった(笑)
なのにかわいらしく、「ハーブ塩ありますか?」とやはり男性の心をつかむために、涙ぐましい努力で、料理にはかなりのこだわりがあるご様子。「ご用意してません」と即決断ろうと思ったが、愛くるしい瞳にほだされてハーブを調達して渡すと大喜び(笑)
そういえば20数年前学生の頃、配膳(結婚式場のウエイター)のバイトをしていた時の責任者が明らかにその業界の方だった。とにかく何事においても細かく、テンションが高く、いつも怒られていた、それほど屈強な体には見えなかったが、結構な力持ちは間違いなかった(笑)
自分の子供のような年のバイトの子とともに、接客の場を自分が管理する立場になって、当時ウザかったオカマちゃんAさんの気持ちがよく分かるようになった(笑)屋上BBQでバイトをしてくれている子たちは、やはり自分のことAさんのようにウザく思っているのだろうか・・・?(笑)兎にも角にも、100点に少しでも近づけるよう明るく一生懸命オカマちゃんのように働こうと思っている今日この頃です(笑)
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