第212話「化学反応」
コワーキングスペースを運営し始めて、早いもので3年半が経過した。1年目はなかなかメンバーさんが集まらず、情けない話、撤退も考えた。自分たちのスペースに常駐するようになってから、徐々にメンバーさんも増え、空気も良くなった感じがする。当初は無人(管理人が同じ場所に存在しない)のスペースを考えていたが、やはりそこに無理があったようだ・・・
いらないと思っているメンバーさんもいると思うが(笑)月に1度のランチ会、夜の交流会はなるべく欠かさないようにしている。快適にお仕事を進めていただくことも大事だが、せっかくいろいろな人が集まっているので、情報共有や助け合い、さらにお仕事につなげるといったことがなければ、大部屋(コワーキング)の意味がなくなる。
先日の交流会ではまだ入会して間もない若者チーム×2が交わるのを確認した(笑)Aチームは某一流大学理系大学院卒の技術者系、Bチームは某◯流大学文科系の軽い感じの営業系。ABチームの4人は皆真面目(Bチームは見た目はチャラい 笑)で年はほぼ一緒、こちらが無理に紹介したわけでなく、見た目水と油の彼らが自然に話をし始めたのは嬉しかった。
こんな形で、自然にメンバーの皆さんが混じり合って、情報の共有、助け合い、ビジネスになっていってほしい。ありえない組み合わせほど、大ブレークの可能性は大きい。もっともっとメンバー間の潤滑油となってycs(y-valley coworkinng space)をもり上げるべく努めていきたい。起業される方、ご自宅でお仕事をされている方、気分転換でお仕事をされたい方、まずは無料お試し利用をお待ちしております。
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