第96話「時価総額」

著者
m.yoshida
2006/10/10
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なんか、あくまでも個人的にですが「時価総額」という言葉を目にしたたり、耳にすると最近気分が悪くなります。この言葉は本来、マニアな業界用語ですよね?よく分かりませんが、ホリエモンは最終的にはこの言葉に振り回されて(溺れて)おかしくなったと聞いています。株でも不動産でも評価はあくまで評価で、他人(証券会社、不動産屋)が個人・法人のものを特定の時期に特定の切り口で、値付けしただけのもので、それがあたかも真実であるかのごとく一般の人に表現されるのはとてもよくないことのような気がします。

私も一応不動産屋なので(笑)。地図を見ながら、「あの会社(個人)の不動産資産はいくらくらい」なんてイヤラシイ話してます。なので、一般の人にはそういう「他人のお財布の中身」のような話は今後できるだけしないように心がけようと思っています。

もちろん、モノの本当の価値、値段を知ろうとすることは悪いことではありません。でも、キョウビ行き過ぎている傾向ありませんか?
ちょっと話はそれますが、ネーミングライツ(命名権)なんてものも当たり前になってきて、渋谷公会堂はCCレモンホールになるそうな・・・
契約の中身がどうなっているのか分かりませんが、やっぱりそこには相場みたいなものがあって、カナリ不安定な評価がそこにも存在するんでしょうね。

便利なネットや携帯で、情報のやり取りがスムーズになればなるほど、一般の人はなかなかたどり着けなかった、言葉や、モノの価値といったあらゆる情報が今後ますます行きかうことになるのでしょう。情報過多に歯止めをかけるものはあるのでしょうか?○○会社の時価総額がイクラとか、○○町の土地の坪単価がイクラとか、○○女子高校の制服がイクラとか・・・いったいどのあたりまでディスクローズすることがよいのでしょう?正直、悩んでいます。

不動産を借りる方に良かれと思って、弊社HPに「不動産天気予報」のコンテンツを掲載していましたが、本日で、止めることにしました。

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