私の主観ですが、お客様をはじめとして、私が関わらせて頂いている方の中には非常にPositiveな人が多いような気がします。自分がPositveな人が好きというのもありますが、仕事上においてそのような方でないと、お店をOpenさせたり、事務所を拡張したりということは、なかなかできないということでもあると思います。

いままで、どちらかにお勤めで、「独立してお店のOpenしたい」という方で、実際本当にOpenした確率は私のところに来られた方で大体６０％～７０％ぐらいでしょうか、もちろん弊社のような閉鎖的に細々とやっている不動産屋に、来られるぐらいの方ですから、その時点での意気込みはかなりのものなのでしょうが、そのような方の中でも３０％～４０％の方はいろいろな理由でOpen（独立）することができないようです。

「Openできる人」「できない人」の違いは何なのでしょうか？まず第一に思うのが、「デッドライン」（最悪ここまでの条件は譲ろう・守ろう）がはっきりしている方。次に、何か間違えたとき、失敗したとき「謝れる」方。そしてその際に「立ち直り」の早い方。こんな共通点があるような気がします。

減点主義（ミスの少ない人が合格する）の受験をパスして、「寄らば大樹」のお役所・大会社に就職して・・・このような方々が今までの日本で主役を勤めてこられたような気がしますが、これから当分の間は、小さくても自分のお店をOPENできるような、主義主張(やりたい事）をしっかりもって、失敗を恐れず困難に立ち向かう方が主役になるのではないでしょうか？スミマセーン。また調子に乗って偉そうな事書いてしまいましたー。別に小泉首相に感化されたわけでも、自分の受験コンプレックスでもないと思うんですけど・・・でも、ありえないとも言えないな。